道化師が描く、愛ある官能小説 >> 人妻官能小説 家庭内盗撮の妄想 

2007年07月12日

官能小説を考える上での自戒

 この「官能小説について考える」を書いていて怖いのが、他の作家様に対する批判と受け取られたり、自作品を正当化するためのものではないかと思われることです。
 今後、考察の内容が具体的になってゆくに連れ、その危険は大きくなるものと考えられます。
 
 私に、そうした意図はありません。少なくとも、意識してしてはいません。ただ、私自身の試行錯誤の中から、「こういう法則があるのではないか」「このやり方がいいのではないか」という感触を得て、それを文章にしている部分はあります。
 
 その場合、書き方は「少なくとも私にとっては、そして、高い確率で他の多くの人にとっても、これが効果的なやり方ではないだろうか」といったものになる筈です。このニュアンスを省略して書く場合もあるでしょうが、基本はこの姿勢でいます。
 
 さて、前置きはこれくらいにして、本題へ。
 私は、コラム・報告・論考的な文章を書く時に、三つのことを心掛けています。それは、普遍・公平・独創です。
 
 普遍とは「すべてのものにあてはまること。すべてのものに共通していること」ですが、これを実現するのは非常に難しい。しかし、可能な限りそうであろうとし続けるべきだと考えています。
 
 公平とは「偏ることなく、すべてを同等に扱うこと。主観を交えないこと」ですが、私も人間である以上、主観を完全に排除できません。だけど、自分として最善を尽くしたいです。
 
 独創とは「他人の真似をせず、自分一人の考えで物をつくり出すこと」ですが、既存の知見に全く頼らず、自分の力だけで何かが成せる筈がありません。先人の成果を受け継ぎ活かして、他にはない「価値ある情報」を生み出したいと考えています。
 
 ネガティブな言い方をすれば、以下のようになります。
 
 まず、特定の事例、特定の分野、特定の条件下についてしか言えない事を、あたかも全てに当てはまるように断言するのは、絶対に避けようと思います。限界をわきまえ、正確でありたいです。
 
 また、自分の正しさや優位性を言い募るため、あるいは他人を貶めることで自分の価値をアピールするという意図で、意見や考えを述べることはしません。
 
 そして、周知の事実を列記するだけの書き方とか、借り物の知識を、あたかも自分の手柄であるかのように書くこともしたくないです。
 
 ただ、論述対象である分野について、すべての資料や事例を調べる訳には当然いかないので、知らずに他の方と同じ結論や論理展開になるケースはあろうかと思います。しかし、基本スタンスとしては、常に独創を目指したいと思います。
 
 自分の感情や想い、好き嫌いを伝える事が主たるテーマである文章の場合は、二番目の公平性は低くなりますが、それでも主観に走り過ぎないように心掛けているつもりです。


 上記のような考えでおりますので、何とぞ宜しくご理解の程、お願い申し上げます。
posted by 官能小説書きの道化師 at 17:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 官能小説について考える
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